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家を買った後にかかるお金はどれくらい?【毎月・毎年】

はじめに

このブログは、家族5人・夫の年収300万円にして新築平屋・注文住宅をGETした私が経験・体験したマイホームを建てるまでの体験談や口コミを綴っています。

マイホーム体験談①傾いた貧乏アパートからの脱出

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2015年に小さいながらも(そして低所得)新築の注文住宅を建てることのできた我が家。新築購入後5年以上経過しました。

今回この記事では、マイホームを購入した後にかかった費用についてまとめました。

毎月必要となってくるお金と、税金など毎年必要になる費用、そして修繕費など積み立てておきたい費用別にまとめています。

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家を買ったらお金がかかる?

筆者が家を建てる前、なんとなくのイメージで、「家を買うと色々とお金がかかるのでは?」と漠然と思っていました。

現在、実際に家を建ててみて5年経ちました。5年間経過して感じたのは、

『固定資産税さえクリアできれば何とかなる!』

です。

我が家の場合、夏冬のボーナスの中から固定資産税の積み立てをしています。

固定資産税がいくらくらいなのか?それは土地と建物の評価によるので「○○円です!」と言えないところですが、私の場合は、ハウスメーカーさんにだいたいいくらくらいになるか教えてもらいました。(実際その通りの金額でしたよ!)

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まずは、毎月かかるお金からご説明します。

家を買った後にかかるお金【毎月編】

毎月かかる費用は、賃貸の時と同じように

  • 住宅ローン(家賃)
  • 光熱費

のみ。

その他、庭があるご家庭は雑草を駆除する除草剤等、こまごましたものが必要ですが、そんな大した金額にはなりません。

賃貸の時と同じくらいの家計予算で・・・と言いたいところですが、光熱費については、

  • オール電化
  • オール電化+ソーラー
  • ガス&電気

と、オール電化かガス代がかかるかによって多少変わってきます。

光熱費は、賃貸ですと電気代+ガス代で15000~20000円ほど。夏や冬になるとそれ以上かかるお宅もあるでしょう。

マイホームを建てた後も、基本は同じくらいの光熱費です。

オール電化で多少光熱費が安くなった!という声も実際に聞いたことがあります。

ちなみに我が家はソーラー発電があるので10年間は光熱費はほぼタダ!

毎月の費用は賃貸のときとほとんど変わっていませんね。(とはいえ、子供が1人から3人に増えたので生活費はアップしました泣)

家を買った後にかかるお金【毎年編】

変わるのは毎年かかるお金!です。

https://kaseburo.info/wp-content/uploads/2020/10/5.pngわにさん

固定資産税とか、減税とか・・・よくわからないけどどうなの?

マイホーム購入後、毎年かかってくるお金はズバリ「固定資産税」。その他にも自治会費(我が家は年間1万円弱)がありますね。

家を建てる前は、払えるかな・・・なんて不安でしたが、今でも何とか払えていますよっ!(低所得ですが)

さて、固定資産税について覚えておきたい点がいくつかあります。それは以下の3つ。

  • 新築購入後3年間は、建物部分の固定資産税が半額になる!
  • 都市計画税なるものも一緒に支払わなければならない
  • 住宅ローン契約後10年間住民税が減税される

それぞれご説明していきますね。

新築購入後3年間は、建物部分の固定資産税が半額

新築を購入した際は、税金の「軽減措置」が受けられます。

「軽減措置」とは、固定資産税が3年間半額になるという制度。

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我が家の場合をぶっちゃけてしまうと、

半額で年間8万円でした!この中に都市計画税も含まれています。(下の章をみてみてね☆)

5年たった現在、16万円になるかと思いきや、年間14万円でした。(ホッ)

理由は「都市計画税』でした。どうやら都市計画税は半額にならないみたい!

3年間の半額期間、ありがたかったですね~。も少し長く半額だったらな~なんて思いますが、少しずつ建物の評価が下がっていくので、夫が定年退職するころには年間数万円になっているでしょう。

実際にわたしの実家が、築25年ほどで年間4~5万円です。それくらいですと年金受給中でも支払いできるかな~なんて思います。

ちなみに、賃貸でも「更新料」を支払わなければならないアパートもありますよね!(だいたい2年に一度)。

賃貸は家賃を死ぬまで払わなければなりませんが、マイホームですと住宅ローン完済後は固定資産税のみ!

つまり年間数万円の支払いで済みます。老後も安心ですね!

都市計画税なるものも一緒に支払わなければならない

「都市計画税」をご存じですか?

固定資産税と共に徴収される税金なのですが、実は住んでいる地域によってだいぶ差が出ます。

道路を広くしたり、下水道の整備をしたりなど、その地域を住みよい地域にするために必要な税金です。

私の経験では、すぐ近くに住んでいる知人と我が家と比べて、1万円以上差があった経験があります。(我が家は約2万円でした。)

もしまだ土地が決まっていないなら、前もって都市計画税の金額を市町村のHPなどで調べておいた方が良いかもしれません!

住宅ローン契約後10年間住民税+所得税が減税される

こちらも地味に嬉しい制度の「住宅ローン控除(減税)」ですね。

ざっくりいうと、

10年以上の住宅ローンを契約すると10年間世帯主の住民税が減税されます。(消費税増税により2022年12月末までの入居で13年間に増えるそう!)

我が家のような年収300万円ほどの家庭でも減税されますよ!

計算方法がかなり特殊でして、借入金額や年収など様々な条件によって金額が変わってきます。

だいたい、各年の住宅ローン残高の1パーセントほどが減税されると言われています。

実際に減税されている我が家、1パーセントも減税されていませんね(笑)

何かしら計算方法があるのですが、難しくてよくわかりません。。

我が家のように年収300万で2000万円ほどの家を建てた場合は、1パーセントも減税されず、その半分くらいかな?といったところでしょうか。

ですので、減税分を当てにしてはいけません!(笑)

ちなみに、この制度を活用するには確定申告、年末調整時に書類を提出しなければなりませんのでお気をつけて!

借り入れしている銀行さんから毎年届く書類と、家を建てた後に行く税務署で頂く書類を世帯主の会社に渡します。

この書類を会社へ渡さないと減税されないので要注意ですよ!

まとめ

今回は家を買った後にかかるお金についてまとめてみました。

月々にかかるお金は、賃貸の時とそう変わらなりと思います。

毎年かかる「固定資産税」が賃貸との大きな違いです。

まだマイホーム計画中・ほしいな~とおもっているなら、毎年支払わなければならない固定資産税を捻出する方法(ボーナス・月々積み立てなど)さえあればマイホームはGETできます!

最近は家賃並みの支払いで新築一戸建てが購入できる時代です。

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それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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